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ABEMAが初めて手がけた世界規模のオーディション番組『WORLD SCOUT』。約1万4000人の応募者から選ばれた16歳の日本人・咲来(SAKURA)は、HYBE AMERICAの新ガールズグループ「SAINT SATINE」としてアメリカでデビューする。番組成功の舞台裏について、AbemaTV ABEMAコンテンツ バイスプレジデントの谷口達彦氏に聞いた。
谷口氏は、番組の企画段階からグローバル展開を視野に入れていたと語る。「応募者の層が非常に多様で、質の高いパフォーマンスがそろっていた」と振り返り、約1万4000人という応募数が象徴する国際的な関心の高さを強調した。
審査プロセスでは、歌唱力やダンス技術だけでなく、英語によるコミュニケーション能力やチームワークも重視された。谷口氏は「オーディションの度に予想を超える才能に出会い、選考は難航した」と打ち明ける。
番組のマーケティング戦略として、SNSを通じた参加型コンテンツやリアルタイム投票が視聴者の熱中を誘発。谷口氏は「視聴者と番組が一体になる仕組みが広がりを生んだ」と分析する。
咲来(SAKURA)は最後の審査でHYBE AMERICAとの契約を勝ち取り、新グループ「SAINT SATINE」への加入が決まった。谷口氏は「彼女の成長を今後も見守りたい。ABEMAとしても世界に通用する新たなスターを輩出できたことに誇りを感じる」と述べ、今後の海外オーディション番組への意欲を示した。